漫画感想日記08: 2008年4月アーカイブ

ツジトモ+綱本将也「GIANT KILLING(5)」このエントリーを含むはてなブックマーク ツジトモ+綱本将也「GIANT KILLING(5)」

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GIANT KILLING(5)
GIANT KILLING(5)
ツジトモ+綱本将也、モーニングKC
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

ブラジル人3人を要し、元ETU監督であった不破率いる名古屋との1戦を描いた本巻。
実際のサッカーにはさほど興味なくとも、この展開には正直心が震えます。

ETU監督だった時代、不破は良い選手を求めるもののフロントがそれを叶えることが出来ず、結果的にETU暗黒期を築いたわけですが、お金を持っている名古屋に移って良い選手を得た今でも所詮不破は不破だったということか。
確かに、名古屋のブラジル3人組に比べると、ETUの選手の質は落ちるでしょう。
でも、選手の質が良いから必ず勝てるわけではない。それを見事実践する形になった達海。

相手の戦術を分析し、しっかりとした作戦を立てた達海。
その読みは見事的中し、試合の結果へと繋がったわけで。。これぞ真の監督と言わざるを得ないですね。優れた選手を指揮して勝つのはある意味当然なわけで、そんな相手の鼻っ面をへし折るのは心底快感というか。優れた選手を優れた戦術が上回る、それを理解できない間は不破は日本一になることなんて不可能だよなぁ。

それにしても、ここまで面白いように作戦通りに事が進むと、選手たちも達海のことを信頼するようになるだろうなぁ。
ETUは負け癖は付いていたかもしれないですが、負けて笑うような連中ではなかったわけですし。勝つという快感、達海の戦術を信じれば勝てるという信頼。これらが本当に全員に浸透したとき、ETUはさらに化けることが出来るんじゃないだろうか。

あと、椿の存在も今回は大きかった。
決して達海も期待していなかったわけじゃないでしょうが、攻守ともに期待以上の働きをしたんじゃないですかね。まだまだ若いしムラのある彼ですが、あれが安定してきたときのことを考えると楽しみで仕方ない。未来のETUを引っ張っていく存在になるのは確実だろうし。
今シーズンはまだまだようやく1勝したばかりで、今後のETUから目が離せないですね!!

ヘタコイ(2)
ヘタコイ(2)
/中野純子、ヤングジャンプコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

コマじいと流香さん。
衝撃的な出会いをした2人の不器用な恋はまだ始まらず。

前回酔った勢いで、思わず流香さんに「好きです。」と告白したコマじい。
返事は聞かないままコマじいは逃走し、2人の距離は微妙なまま夏休みへ。

コマじいがこれまたヘタレなもんだから、流香さんに連絡することも出来ずにメールしようとしては思い止まっての連続だったようで。。2週間も何もアクション起こせないまま、放置していたという事実。
しかも、散々思い悩んだ末に送信しようとしていたメールが堅すぎてキモいww

そんなコマじいに見かねた弟くんのおかげで、何とか流香さんとの接点は持ち直しますが。。
その後も周りが手を回して、2人をくっつけようとしますが、果たして少しでも近付くことが出来たのか。周りの行為もバレバレだし、本人たちとしてはいらぬお節介という感じでしたでしょうしね。それくらいやらないと、進展がないってのもありますが。
コマじいは自分に全く自信がないため、ダメな結果だったときのことしか考えてないですからねぇ。こういうダメなループがモテない原因なのかしらね。。

ただ、流香さんにとって一番決定的だったのは、コマじいのあの中学生を振ったときの不器用さかなぁ。
あそこまで真摯に想われていたら、誰だって嬉しいでしょうよ。告白を保留しているということは、少しは行為も抱いているということでしょうし。
さすがに、あの相手が中学生だとバレたら、問題になるとは思うけどw

本当に本当にゆっくりと近付き始めている2人。
タビセンのメンバが毎年手伝っているというバイトにも、流香さんのほうからコマじいにお誘いが来たし、ここで何かしらの進展は見られるかしら??
月イチ連載のため、次が出るのは結構先になってしまいますが、のんびりと待ち続けていたいですね。

Roman(1)
Roman(1)
桂遊生丸Sound Horizon、ヤングジャンプコミックス・ウルトラ
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

『かしまし』の桂遊生丸の最新作。
今回のは原作が幻想楽団Sound Horizonということで、彼らが織り成す音楽を表現した作品になるのかしら。あまりまともに彼らの音楽を聴いたことないので、よく分かりませんが。。

紡ぎ出すのは物語(Roman)
生と死の狭間。

今回は5話まで収録されており、1話完結形式で各話に繋がりはほとんどないのかな。ローランという同じ名前のキャラがちょっと多いことが微妙に気になりますが。。その辺は2巻に繋がってくるのか、多分。
今回好きだったのは目の病気の女の子エトワールと盲導犬プル-の物語「星屑の革紐」かな。遊生丸さんが描く笑顔の女の子はホントに可愛い。お転婆なエトワールも良かったしねぇ。本作は全体的に雰囲気が暗いので、救いにもなりますしね。悲しい物語は物語で好きなんだけど、救いがある方が好み。
というか、この物語は最後の「見えざる腕」と関係しているのか。今気付いたよ。時代的には、「見えざる腕」「星屑の革紐」になるのかー。さらに前に「歓びと哀しみの葡萄酒」があるみたいだけど。
この先、ここまでの物語がどう結びついていくのか?分からないだけに楽しみですね。

それ以外で気になるのは、あの3人。
あの生も死も持たぬ存在であるイヴェールと2人の姫君。紫(死)の菫姫(ヴィオレット)と青(生)の紫陽花姫(オルタンス)
この物語(Roman)は姫君らがイヴェールに頼まれて地上で見てきたものになるのですが、果たしてイヴェールは何を求めているのでしょうね。

楽曲の数だけ物語(Roman)も存在するということで、今後どんな物語(Roman)が登場するかにも期待ですね。
生と死に直結した物語なので、哀しめのお話も多いですが、笑っていける未来も。。

スペシャルコーナーもあるようなので、そちらもバナー付でリンク。

「Roman」スペシャルコーナー

マイティ♥ハート
マイティ♥ハート(2)
マツリセイシロウ、少年チャンピオンコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

正義の味方マイティハートと怪人ヴォルケンの禁断の愛を描くラブコメも2巻目に突入。
平常時の2人は互いに意識しながらも、片や敵同士と知り、片や何も知らずに。
というのも、十市はマイティハートの正体が舞島であるのを知っているのに対し、舞島は十市がヴォルケンであることを知らないですからねぇ。。ほとんど素顔のマイティハートと、素顔が仮面で隠れているヴォルケンの違いかな。

そんな2人を見守りつつ、今回の主な新キャラは3人。
1人は十市の幼馴染みであり、お兄ちゃんと呼び慕うケロン。悪の組織指令の娘で、舞島の恋敵でもあるな。
まぁまだ見た目はお子様な感じはしますけど、中身はちゃんと恋する女の子か。

他はマイティハートと同じ対怪人殲滅機関(CPED)に所属するのが2人。
組織のヌルいやり方に反抗してクーデターを起こした津川一佐に、マイティハートと同じ戦闘要因となるエリカ。津川さんはクーデター失敗で今回は物語から退場しましたが、エリカの本番は今から。
ヴォルケンの腕を切り落としたり、下っ端戦闘員の首をいくつも刈ったりと、その脅威はマイティハート以上か??エロ要員としては期待できないが(ぁ

ヴォルケンの首をレア首として今は欲しているということで、どうなるやら。。舞島と違って、エリカには十市の正体もバレてますしねぇ。
しかし、あの下っ端どもって首だけでも生きているのか。。多分、十市も同じだと思うんですが、人間じゃないどころか普通の生き物でもないのね。一体、どういう体質しているのか気になるw

今回はハンサムも登場せず、もうしばらくは十市の正体がマイティハートにバレることもないとは思いますが、2人の行く先には何が待っているのか。
正直なところ、2つの組織が本気で潰し合っているようには見えないですし、何か裏がありそうだしなー。その辺の含め、期待。

あと、作者ご本人のブログでレビュー募集キャンペーンをされているので、そちらにも参加。期間ギリギリだったな。。
連絡用のメアドはこちらになります。→ kosuke@f-sakura.com

グッズプレゼント付き!!二巻レビューキャンペーン

かりん(14)(完)
かりん(14)(完)
影崎由那、角川コミックスドラゴンJr.
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

ヴァンパイアを救う奇跡、プシュケーとして捕われの身になったかりん。
そんなかりんを救い出すために雨水とヘンリー、煉は幽ヶ谷へ向けて動き出すと。

ここまで散々不幸続きで、捕われてからはショックの連続で泣きっぱなしだったかりんですが、最後には雨水に、家族に助けられて幸せになれたのかな。友里耶も最後はかりんの味方をしてくれましたしねぇ。

ただ、かりんの幸せは親兄弟の犠牲の上に成り立つというすっきりしないものでもありましたが。。最後の最後で、両親や煉がかりんに行ってきたことの真相が描かれるんだもんなぁ。お姉ちゃん子だった杏樹にはより辛い出来事だったでしょう。。彼女の涙は重いよ。。
確かに、かりんのためを思えば、仕方のないことだったのかも知れませんけどね。増血の問題も解決したのであれば、普通の人間となんら変わらないですから。。本当、家族愛の強い親子だったんですねー。

また、かりんを掠った張本人たるブリジットは煉に篭絡されて、随分大人しく。。つか、煉...(苦笑
あそこはあそこで子供生まれたようだし、かりんがいなくなったその後どうなったのか気になりますw

そして、最後にはかりんと雨水の娘として、ソフィアの転生した姿が。
歌音ちゃんという名前で、随分ファザコンな娘になっていましたけど、あれが2人の幸せの象徴か。ムカつくほどにバカップルだった2人は結婚しても変わらずラブラブだったのかねぇ。雨水との絡みはなかったのでよく分からないけど、歌音の様子を見る限りは仲良さそうだしね。
ま、未だにバカップルだったら、心底ウザいだろうけど(ちょ

これで完結ということで、最後まで飽きずに楽しめたかな。
近々新連載の予定もあるようですし、そちらにも期待。

フダンシズム-腐男子主義-(1)
フダンシズム-腐男子主義-(1)
/もりしげ、ヤングガンガンコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】

眉目秀麗、文武両道で女の子たちから完璧王子(パーフェクトプリンセス)と呼ばれる宮野数。
そんな彼にも、たった1つだけ悩みがあった。それは恋。

そして、恋した相手は腐女子でした。

その彼女の名前は小西望(以下、のぞみん)さん。
数くんが姉の代わりに手伝うことになったイベントで売り子をしていたら、そのサークルのファンとしてコスプレした姿で現れたのぞみん。このとき初めて2人にまともな接点が出来たりしたのですが、数くんは女装していたので正体には気付かれず。。

で、少しでものぞみんとの距離を近づけるために、積極的に売り子を手伝うようになったり、女装するようになったり。。
根が真面目というかキチッとしすぎている数くんなので、腐女子の思考にも一生懸命ついて行こうと勉強したりしながら、確実に道を踏み外していく様子が延々と描かれていましたw

また道の外し方もズレているというか何というか。
根本的に数くんは間違った次元に存在しているので、いろいろとおかしいんですよねー。人と恥ずかしいと思う基準も異なるようですし、のぞみんんとの関係は前途多難ですね。相変わらず、のぞみんの中では数(本体)=アマネ(女装)が繋がらないし。永遠の平行線かww
数くんの学校の先生であるそほらさんも変身前後で別人過ぎる。。女ってのは本当に化けるんだなぁと、こんなところで思ってしまったり。

アマネとのぞみんの関係はこの先どうなっていくのか。オタ知識解説漫画も含め、楽しみにしておきたいところ。
とりあえず、合い言葉は「てんみこ」で。アッーーー!!

僕と彼女の×××(5)
僕と彼女の×××(5)
/森永あい、ブレイドコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

男女人格入れ替わり漫画もようやく5巻。
今回は1年程度で発売と頑張りましたね。(w

元親友同士の四角関係は健在。
桃井さん(中身)の男らしさというか野獣っぷりは相変わらずで、上原(中身)の女の子っぷりにもますます磨きがかかってきましたねー。
あれは確かに中身が男だとわかっていても、コロッて堕ちるね!!あんなに可愛い反応されたら、ちょっかいも出したくなるわ。少しずつですが、モテモテな千本木に対し、上原にも嫉妬の色が見え始めているしなぁ。元男として、ちょっとどうなんだろうと思わずにはいられませんが。(苦笑

でも、やはり中身は男の子なんだよねー。しっかりと見慣れているはずの桃井さんの身体には反応しているし、椎名さんの身体にも。。身体は女の子になっているので、椎名さんと一緒にお風呂入って鼻血出して倒れるとか羨ましすぎる。
ま、あっちは上原と違って、完全なる女性ですし、心底可愛いからなー。恋をすると女の子は可愛くなるというのをまさに体言しているような彼女。あれはあれで、百合妄想としても楽しめる。

あと、上原の妹である美羽は、男らしくなった兄に萌えているようで。。
中身が変わっているので当然別人なんですけど、あそこまで兄LOVEだと少々問題のような。。中身は自分の本当の兄である桃井さんに勘違いとはいえ、嫉妬しちゃったりもしているしなぁ。・・・一番悪いのは上原と桃井さんか(w

まだまだ身体が元に戻ることはなさそうですし、その間にどこまで後に引けなくなってしまうか。。
果たして、上原の気持ちが伝わる日はやってくるのかねぇ。

オレたま~オレが地球を救うって!?~(2)
オレたま~オレが地球を救うって!?~(2)
瀬口たかひろ+原田重光、ジェッツコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

世界を滅ぼさんとする恐怖の大王・エマニエルを右の金玉に封印されたコータの射精寸止めライフは続く。

というわけで、今回もエロエロでした。
まずは、酒を飲んで淫乱モードへと突入した美奈与ちゃん。普段は結構清純そうなイメージを持っていた彼女も夜は別人でしたww
酔った勢いで入ったラブホでは、彼女のテクによってコータもちょっとイッちゃって、エマニエルの手を出しちゃったりして大変でしたからねー。

そんな彼を救ったのは小悪魔エリス。
本来、エマニエルを復活させるべき彼女でしたけど、思わず精液まみれの彼女の手を払ってしまうという暴挙に。。とっさのこととはいえ、エマニエルの部下としては背徳ともいえる行為をやっちゃったわけですな。
元々コータに好意を持ち始めていたツンデレエリスはこの機にコータと契約を結び、体を好きなように操ってエロ生活開始と。コータが寝ている間に身体操って、自分のおっぱい揉ませたりとかある意味豪華なオナニー(w
正直、コータを好きなように操っているエリスは嬉しそうすぎて気持ち悪いですが。

それにしても、他の刺客が役に立っていないのに対し、メインの2人が頑張りすぎ。美奈与ちゃんとは正式に付き合い始めたし、まだまだ射精する危険性は高いままか。一応、タマの中で精液にエマニエル本人を襲わせたので、多少はすっきりしたでしょうけど。。
とはいえ、まだ7月は半分が終わったばかりで、果たして最後まで射精禁止を貫くことが出来るのか??エロエロ生活で普段以上に精液を作りすぎて、どこまでコータの右玉がどす黒く腫れ上がっていくかに期待(ぁ

ヒャッコ(3)
ヒャッコ(3)
/カトウハルアキ、フレックスコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

祝アニメ化決定!!
名実ともにブラッドの看板作品となる本作。

今回は虎子の兄&姉が登場し、家庭環境が明らかに。
まぁ普通に考えれば、虎子にとって非常に居づらい環境で日常を過ごしていると思うのですが、あんなに捻くれずに可愛く育ったのはひとえに姉である鬼百合さんのおかげかねー。
兄の狐もイジメっ子ではありますが、決して虎子が嫌いだからやっているわけでもないしね。アユのスカート捲ったりと、やっていることは単純に子供というか。。(苦笑
親がどんなのかは実際に描かれることはなかったんですが、姉妹仲がいいのが救いなのかね。父親はともかく、母親との関係は想像するに決していいものとは思えませんからねぇ。

また、12人目のクラスメイトとなる火継ちゃんも登場。
虎子のクラスメイトの名前の由来は干支から来ているらしい(言われるまで全然気付かなかった。。)ので、これで打ち止めかしら??

今回の子もご多分に漏れず、一風変わった子でした。
というのも、学園の試みで行われた飛び級制度でやってきた子。本来ならまだ小学生なのですが、数学だけは大学生並の学力を誇るにも関わらず、暗記系は苦手らしいということで、平均的な学力を身に付けて欲しいがために特別措置で上にやって来たとか何とか。
まぁさすがにまだ小学生だけあって可愛らしいものです。虎子なんかもその愛くるしさに、心奪われていたようですし。ネネなどはいつものように変態だったけど。

あと、この子を交えた勉強会があったんですが、虎子ってば成績は優秀だったのね。。
授業はほとんど聞いていないくせに、一度聞いたら大体覚えるってなんじゃそりゃー。真面目にやっている方がバカらしく感じるな(w

今回も面白かったということで、4巻にも期待。早く水着の回収録されないかなー。プール掃除の回は収録されたけど、スズの濡れた姿は結局描かれてないですしね。。一体、どんな風に透けていたんだろ??(ぁ

図書館戦争 LOVE&WAR(1)
図書館戦争 LOVE&WAR(1)
/弓きいろ+有川浩、花とゆめコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

「メディア良化法」
この法律をきっかけにメディア良化委員会なるものが設立され、彼らの独自の判断で様々なメディアが公序良俗に反すると取り締まられ、人々から自由な表現に触れる機会が奪われていった世界。そんな横暴とも言えるメディア良化委員会に反抗し、図書を守るために結成された図書隊。
2つの組織の争いはメディア良化法成立から30年が過ぎた今も終わることなく、激化の一途を辿っている。

というわけで、アスキー・メディアワークスからハードカバーで発売されている『図書館戦争』シリーズが漫画化。
今回のは花とゆめコミックスからの登場ですね。電撃版も存在しますが、そちらは5月に発売される模様。

絵師さんは新人さんのようですが、なかなか上手くて好感触でしたね。
原作未読なので、どこまで原作準拠なのか分かりませんが、結構少女漫画していました。

高校生の頃に図書の検閲にあった際、図書隊員によって大好きな絵本を守ってもらった経歴を持つ郁。彼女はその人を正義の味方だと信じ、私の王子様と心酔し、彼のようになりたくて図書隊に入ったと。
まぁ少々その思い出が美化されすぎていて、まさに夢見る少女そのもの。

教育期間中と言うことで訓練中の郁はあまりにも真っすぐ過ぎる馬鹿で、事あるごとに教官である堂上と衝突していたりも。
ま、郁は関東図書隊としては初の防衛員志望ということで期待されている分、厳しくしていた部分もあるんでしょうね。堂上も不器用みたいだから、その辺はご愛嬌。

で、郁の女性離れした体力と行動力を買われて、彼女は図書特殊部隊という超エリート部隊に選ばれると。
選ばれた理由はそれだけじゃないかも知れませんが、その辺は追々描かれるかしら。。同期の手塚と一緒に配属されて、双方ゴタゴタしていますけど、発展途上中ということでどうなっていくかねー。郁も少しずつ変化してきているようですし。

とはいえ、まだまだラブ要素は足りないか。。
大体、郁にとっての王子様が誰なのかは想像付くんで、話が進めばストロベリーな展開になりそうな気もするんですけどねー。堂上の気持ちは丸わかりだしねw

しかし、今のご時世だと、この設定もトンデモ設定とは言い切れないのが怖い。
準児童ポルノやらネットの未成年フィルタやらの件を極限まで突き詰めると、このレベルに追い付きそうですからねー。
ただ、謎なのは発行後にしか検閲されないのかしら?出版前に差し止めるとか、著者を逮捕するとかその辺がなさそうに見えます。あくまで世の中に出回ったものしか検閲の対象になっていないのかなぁ。。検閲の基準も曖昧だし、ちと気になります。

それでも町は廻っている(4)
それでも町は廻っている(4)
石黒正数、YKコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

普通(?)の女子高生・歩鳥の日常を描いた『それ町』も早くも4巻目。
相変わらずの雰囲気で、衰えを見せませんね-。

今回は、いつものメンバーで旅行に出掛ける話から。
これまたいつものように歩鳥が古道具屋の静ねーちゃんに騙されて(?)、みんなを巻き込んだ展開になるわけですが、珍しく歩鳥が冴えていたような。。タッツンの理不尽なツッコミに対しても、納得いかなかったりと至って普通。
普段は、どちらかといえば、歩鳥のほうがいろいろ理不尽なイメージあるからなぁ(w
あと、このときは弟のタケルも一緒に来ていたんですけど、やっぱり似たもの姉弟ですねー。

タケルといえば、クラスメイトの女の子とデートする話もありましたねー。
確かに、あの世代の男の子は女の子と一緒に遊んでいるといろいろからかわれたり何たりしますからねー。単純な男からすれば、本当に女ってのは分からないだろうなー。
女の子はもういろいろと内面が成長してきている年頃でしょうが、男はまだまだガキだしw

また、歩鳥が真田と一緒に町を回っている話もあったんですが、「ケンケンパ」していた歩鳥は何か可愛かった。
まー、歩鳥と結婚したら、楽しい以上に疲れるというか、大変すぎる気がしますけどw

ところで、個人的に今回一番見たかったのは、タッツンが卓球していたときの胸の揺れ具合なんですがが。
一体、どれだけ揺れていたのか気になって気になって仕方ない。

sola(2)(完)
sola(2)(完)
/阿倍野ちゃこ+久弥直樹+七尾奈留
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】

久弥直樹と七尾奈留がタッグを組んで作られた作品『sola』の漫画版も完結。
アニメとは少し違った流れとなりましたが、結末はほとんど同じでしたかね。ちとアニメの方はうろ覚えですが。。。まぁ茉莉が先に逝った後、依人には少しの猶予が与えられ、最後に蒼乃と幸せに暮らせて多少は救いがあったのかなと。

人間として生きていた時代に人身御供として茉莉と出会い、彼女と一緒に洞窟の中で人目から隠れるようにして生き続けていた蒼乃。その頃から蒼乃にとって依人はたった一人の大事な大事な肉親だったわけで、彼を失った当時の絶望は相当なものだったのでしょうね。
だからこそ蒼乃は一度は依人を追って自害したのですが、独りで生きることに耐えられなかった茉莉によって夜禍、不老不死の体へと変えられたわけで。。

それがこの物語の歪みを生んだと。
まぁどちらが悪いとも言えないのですが、3人が再びこの時代に再会したのは運命か。もっと幸せな結末もあったんじゃなかろうかと思わずにはいられません。依人と茉莉の密会がもう少し早い段階で蒼乃に知れ渡っていれば良かったのかしら。3人で一緒にいる時間が長ければ。。

また、物語の最後まで残った繭子。
この子を夜禍にした存在が誰なのか描かれないままでしたね。今のままだと確実に剛史とは死に別れるだろうし、この先一番辛い運命が待っている彼女ですが、それはまた別の物語というわけですか。
もし、またどこかで日の目を見る機会があれば、、、と。

ユーベルブラット(7)
ユーベルブラット(7)
塩野干支郎次、ヤングガンガンコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

とうとう七英雄の一人である砲台伯バレスターの目前へたどり着いたケインツェル。
ケインツェルにとって憎むべき、殺すべき敵であるところのバレスターだったのですが、彼の末路は哀れなものでしたね。。追い詰められ、すべてを失い、半分精神が崩壊していましたからねー。仲間を殺し罪を着せ、英雄として長年国民を騙してきた罰か。
今回の自由都市での出来事といい、決して許せる行動ではないですが、この人も結局は過去の戦争の被害者の一人だったということか。

やるせない気持ちでバレスターを討ったケインツェル。その直後に登場したのは、過去にアシェリートの名前と共に地に墜ちたはずの刃匠(ブラットマイスター)を継がんとする一人の奴隷騎士イクフェス。
今のケインツェルにとって、不完全な"黒翼"を使わなければ倒せない強敵。間違いなくこの先、グレン侯を討つ際にやり合うであろう剣士であり、このまま放っておけば危険極まりない相手ですが、その才能の前にケインツェルの胸に灯るのは喜びか。一人の剣士として、新たなる才能の登場に喜ばずにはいられないってところですかねー。

復讐の炎は絶やさずに、腕に磨きをかける決意をしたケインツェルは、アトと2人旅立つ。
残されたピーピちゃんは、あの選帝候の娘・エルサリアと一緒に旅に出ると。あの人もバレスターに牙を剥き、一度は軟禁状態になっていた身ですが、どうなることやら。。ケインツェルの前に再び敵として現れるのは間違いないと思いますけどね。
ただ、少々潔癖過ぎるので、ケインツェルの正体、七英雄の偽りの過去を知ったとき、彼女は気丈なままでいられるか。ちと不安。何にしろ、まだまだ物語は終わらないので、次なる七英雄の話に期待かな。

真月譚 月姫(6)
真月譚 月姫(6)
佐々木少年TYPE-MOON、電撃コミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

再会する2人の遠野シキ。
秋葉の本当の兄であり反転したがために殺された四季と、七夜から引き取られ秋葉の兄として生きてきた志貴。
まだすべてが描かれたわけではないですが、少しずつ志貴はその記憶を取り戻そうとしているようですね。。きっかけは吸血鬼ロアとなった四季、そして暴走したアルクと殺し合ったからかな。アルク相手には溢れ出す欲望で向かっていきましたからねー。あれが志貴の本性ということなのでしょうか。

現時点で気になるのは、遠野と七夜の過去かしら。鬼種の末裔である遠野と魔を滅する七夜。
ある日、退治される側と退治する側が逆転し、そして多分あの血の海の中で唯一行き永らえた七夜の少年。
それこそが今の遠野志貴なのは間違いないでしょうが、何故1人だけ。。一体、何が起こったのか。

また、同時にシエル先輩の過去も。
彼女の不死の体がどのようにして生まれたのか、ようやく。。この人も随分と凄惨な過去を送ってきたというか、ロアを前にするとかなり危なげな精神状態であることが分かりましたね。。因縁はそれだけ深いということか。

最早、どうしようもなく日常から引き返せないところまで来てしまいましたが、この先には何が待っているのか。志貴とアルクはあんなことがあってもお互いに相手を想い、再び同じ夜の中に消えていきましたしねー。
使い魔はまだ登場してないし、蒼崎の魔法使いと志貴の出会いもまだ(?)。ある意味、ここからが本番か。7巻以降にも期待ですね。。

狼と香辛料(1)
狼と香辛料(1)
小梅けいと支倉凍砂文倉十、電撃コミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】

電撃文庫の大人気ラノベ『狼と香辛料』がついに漫画化。
魔法も剣もない中で繰り広げられる行商人ロレンスと狼の化身ホロの旅を描いたファンタジー作品。

今回はロレンスとホロの出会いから、ゼーレンという若者に持ち掛けられた儲け話の途中まで。確か原作1巻の前半というところですかね。。
アニメではクロエに変更されていたパスロエの村のヤレイも登場し、より原作に忠実に。ラノベ原作としては上々の出来かと思います。正直、小梅さんの絵柄は原作の文倉さんの絵柄とは随分異なるので不安もあったんですが、そんなのは気にならないレベルだったかと。当然違和感は残りますが、これはこれでw
ホロの前で裸になることに一瞬躊躇したロレンスが、全く隠そうとしないホロを見て、自分も裸になるなどの細かい描写もありましたしね。きっとホロは何か気付いていただろうけど。

また、ホロの喜怒哀楽も見事。
賢狼を自称するだけあって普段はロレンスをからかう側にいるホロが林檎の前では挙動不信になっていたりと可愛い限り。パスロエの村では自分が最早必要とされていないと嘆きの告白をするときの駄々っ子状態とかもねー。もっと話が進むと、2人の関係がもっと甘々になるし、それが楽しみで仕方ないですねw

まぁまだ最初の山場は迎えていないということで、2巻ではどうなるか。
ホロのおかげでゼーレンが持ちかけて来た儲け話のからくりに気付き、自分が儲けるためにローエン商会へと足を運んだロレンスですが。。一波乱が起きるのは原作やアニメを見たことのある人には分かると思いますが、どう魅せてくれるかに期待。

眼鏡なカノジョ
眼鏡なカノジョ
TOBI、フレックスコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

眼鏡をかけた彼女は好きですか?

ということで、本来眼鏡属性のない人すらも引き込んだ短編集がいよいよ登場。発売が3月上旬で各所でレビューもされていて、正直今更感もありますけどねw
全部で8編の短編が掲載されており、眼鏡をテーマにしたラブコメが満載となっております。

個人的に好きだったのは、「外して二人」「伊達男作戦」かしら。
「外して二人」の方は、人気アイドルが眼鏡をかけて変装した上でオフを楽しんでいたら、ナンパされるというストーリー。男の方は女の正体に気付かないままデートに誘い、女の方はお遊び半分でOKするんですが、どれだけ付き合ってもその正体に気付かれず、変装解いてもバレないという哀れさww
でも、あまりにもまっすぐすぎる男の子に女の子も堕ちちゃいましたか。ほほを染める女の子は普通に可愛かったです。

「伊達男作戦」は眼鏡を作りに行った先の店員さんに惚れてしまうという物語だったんですが、確かにあの店員さんは美人。ちょっと細めの眼鏡をかけて、髪はポニーテールでスーツと知的な女性という感じ。そんな彼女が告白されて、ほほを染める姿はこれまた可愛い。
何だろう、全体的にほほを染める女の子が可愛いのか。

あと、「透き通る心」の彼氏と眼鏡を交換して嬉しくてテンション上がる女の子や、「曇ぬくもり」の眼鏡が曇る女の子も可愛かったなー。ホント、どの物語にしても、男女の関係が清いというか初々しくて、見ているこっちが恥ずかしくなりそうな感じでしたしねw
この作品が終わって以降、ブラッドでTOBIさんを見かけていませんが、次回作にも期待ですね。

Under the Rose(5)春の賛歌
Under the Rose(5)春の賛歌
船戸明里、バーズコミックスデラックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

ロウランド家次男・ウィリアムの物語、春の賛歌も佳境に入ってきたかしら。
時系列的にこの物語よりも後になってしまう『Honey Rose』を読んでしまうと、ウィルとレイチェルがどうなってしまうのかは分かるんですが、この空白の期間に何が起こったのか、それはやはり気になるわけで。。まぁ相当な出来事があったのは間違いないんですけどね。

今回、4巻からの続きで、レイチェル提案のホーム・パーティが開催される中、とうとう彼女の過去が。何を経て、今のロウランド家の家庭教師として雇われることになったのか。
まぁこのご時世ですから、レイチェルは所詮使用人。彼女の言葉が信用されにくいというのも分かりますが、アーサーの友人たちがいい人たちで助かったというところか。グレン夫人にアスパン夫人、今のレイチェルをしっかりと見てくれる人たちがいたのだから。事情が事情だけに、女の味方がいたほうが心強いですからねー。偏見かもしれないけど、こういう場合は女性の味方の方が怖い。。

そして、このことをきっかけに変わっていくレイチェル。
相変わらずお人よしで、本業のことになると眼鏡が曇っていたようですが、そこはしっかりと周りがフォロー。ウィルがイタズラ娘たちを叱り付けたのはかなり怖かったな。。
でも、その後の改心したあの子たちを相手にしているときのウィルの目付きは非常に優しそうでしたしねー。

あと、最後にライナスが少し登場して、家族を冒涜した発言を言われたのですが、そのことに対しタンカを切ったアイザックがよかったなー。
ライナスはライナスで社交界では何とでも言われるといって、バッサリ切り捨てたし。随分と大人になったもんだ。。

やー春の賛歌も残り少ないかと思いますが、6巻が待ち遠しいですね。
一体どこまで描かれるのか、本当に楽しみ。

つぶらら(3)
つぶらら(3)
山名沢湖、アクションコミックス ハイシリーズ
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】

富士岡の高校野球応援ソングでデビューを果たしたつぶらら。

全国デビューのために闘志を燃やすつららちゃんと、キャラ☆エンの全国ツアーのために闘志を燃やすつぶらちゃん。2人の方向性は違うものの、燃やすものは一緒だったということで、周りの人たちもその熱気に看過され、試合は乱打戦に、応援団は一般人も含めた集団に。
そんなわけで、つぶららの人気は富士岡県内では結構なものになったのですが、全国へ行ったのはつららちゃん1人。。

というのは、燃えすぎたつぶらちゃんの方は、県大会の決勝戦で球場のスタンドから落下して、入院してしまったから。
あんな簡単に球場から落下してたまるかというか、あんな落下しておいて骨折程度で済むなんてありえないとかツッコミどころは満載だったのですが、そこはさすがのつぶらちゃん。入院中はキャラ☆エン三昧で、ある意味満喫した日々を送っていた模様w

そして、夏の甲子園が終わると、1人全国で活躍していたつららちゃんは東京の事務所からお呼びがかかると。
そんなわけでつぶららはつぶらちゃんの学校で行われた学園祭での舞台を最後に解散することとなり、つぶらちゃんは日常に戻ると。元々、つららちゃんと違って、アイドルになる夢などはなかったので、これはこれで当然の結果か。テレビに出続けることよりも、まだまだキャラ☆エンの方が大事のようですしw

ただ、最後のあのニュースは今後の物語にどう影響してくるのか。
つぶらちゃん本人か、東京に行ったつららちゃんに影響してくると思うんですけどねー。つららちゃんのキャラは結構好きだったし、ここで完全にフェードアウトするには勿体ないですしね。4巻に期待したいところです。

恋愛ラボ(1)
恋愛ラボ(1)
宮原るり、まんがタイムコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】

とある女子高にて繰り広げられる恋愛講座の開幕。

メインとなるのはワイルドの君と呼ばれるリコと藤姫様と呼ばれるマキ。
一人っきりの生徒会室で、抱き枕相手にキスの練習をしていたマキを目撃してしまったリコ。それが2人の関係の始まりになるのですが、マキがずっとお嬢様の中で純粋培養されてきたせいか、恋に妄想を抱きすぎて吹いた。ちゃんとしていれば、モテそうなだけに残念すぎる。確実にお花畑咲いてるよね、あれwww

そんなマキに対し、リコは彼氏いたこともないのに恋愛の達人みたいな見栄を張ってしまい、職権乱用の末に生徒会長補佐に任命されてしまうと。
その後、絡んできたのがリコに憧れる挙動不審すぎな一年生書記のスズや有能すぎたマキによって職を奪われた元生徒会長のエノ、現ナマの計算に危険さを感じさせるために出禁となった会計のサヨ。

エノは悪役になり切れない悪役で、正直アホの子。かわゆすwww
マキに怨みを持っているために嫌がらせをするもことごとく失敗というか、犯人として候補にすら挙げてもらえない可哀相な子でしたねー。執行部の顧問にすら、役員として認めてもらえなかったりするし、ここまで哀れな子も珍しい。
サヨは快楽主義者かしら??エノの頼みを聞いて、嫌がらせしていた実行犯なんですが、確実に自分が楽しむためのポジションにいたよね。彼女自身はそんなに生徒会に対して未練はなさそうでしたし。良くも悪くもエノのための行動か。。まぁ「お前の兄ちゃん、すねかじりー」という悪口は、クリティカルにエノに向いたけど。

まぁこの1巻の時点で大爆笑したのですが、最後のオチは酷かった。長いよー前振り。まさか丸1巻使ってプロローグになるとは思ってなかったww
5人がようやく揃ったところで、恋愛講座はどのような方向に進んでいくのか。はっきりいって、サヨが止めなかったら、確実に物凄い化学反応が起こると思うんですよね。リコは比較的まともだけど、おだてられると弱いし。

あとは、ダッバーン・ダバダバ公爵がどこまで出世していくか見ていたい(ぁ

学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD(4)
学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD(4)
佐藤ショウジ+佐藤大輔、角川コミックスドラゴンJr.
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】

沙耶の家に逃げ込んでいた孝たち一同ですが、次に動き出そうとし始めたところでまた問題発生か。
原因の1つは、麗と因縁のあった紫藤が高城家に逃げ込んできたこと。ようやく麗との間に何があったのか描かれましたけど、思っていたほど酷くはなかったかな。。まぁ留年させられたと言うことよりは、むしろ父親を悲しませた事実の方を恨んでいるのか。
ま、最後に麗が語ったように、紫藤は殺すまでの価値もないですが。所詮はその程度だったかと。

それよりも重い原因が核攻撃。
世界がこうなったときでさえ、人は・・・。何というか、これこそがむしろ絶望のような気がします。
電磁パルス攻撃の影響で、電子機器類はほぼすべてが使用不可になり、結果として高城家の周りを封鎖していた柵が壊れてしまうと。タイミングが悪すぎるというか何というか。滅びの道を一直線に進んでいるようにしか見えないですねぇ。。

まぁそんなわけで、孝たちは再び同じメンツで高城家を逃げ出すと。孝や麗の両親と再会するために。
その過程で、孝は冴子さんと2人で囮になって<奴ら>を引きつけたりするんですが、濡れ鼠な冴子さんは可愛いなぁ。孝も濡れた冴子さんをまじまじと見すぎww
冴子さん、とことんエロスだな。人を殺すことに悦楽を感じている冴子さんですけど、だからこそ艶っぽさも倍増してる気が。

まだまだこの先どう展開していくか不明ですが、5巻にも期待したいところ。
小説版も始まったようですし、そっちもそのうち読みたい。

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