
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編(1)/鈴羅木かりん+竜騎士07、ガンガンコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】
いよいよひぐらし最後の物語が語られますか。『鬼隠し編』『罪滅し編』を担当した鈴羅木さんの手によって。
始まりは昭和58年の物語よりもはるか昔、田無美代子が死に、高野三四が生まれた頃の物語か。ただし、まだ鷹野三四ではなかった時代。
知らない人からすると、何故いきなり鷹野さんの過去が描かれているのか不明でしょうね。
昭和58年の世界では、入江診療所の看護師でオカルトマニア、5年目の鬼隠しの被害者であったという程度の事象しか見えていないはずなので。皆殺し編と同時発売というのは少々不親切か?原作もアニメも知らずに漫画だけで追いかけてる人ってのはほとんどいないとは思いますが。。私もアニメしか知らないので、理解は不十分でしょうし。
まぁそれはともかく、田無美代子の転落人生と、そこからの盛り返しが見事に描かれるわけで。
両親を事故で亡くし、施設に送られた美代子。そこで待っていたのは地獄のような日々。
しかし、一度逃亡した際に高野一二三と接触を図ることができ、ようやく地獄のような日々から抜け出すことができたというところですかね。
ただ、多分美代子が施設を出た後も残された子達の地獄は変わっていないんだろうなと思うと、何だかなぁという気もしますが。。あれだけ酷い施設なら、外部からの告発があれば問題視されそうな気はするんですけどねー。時代的にまだ厳しいかな??
とりあえず、高野三四の物語としては、大好きなおじいちゃんが研究する「雛見沢症候群」を手伝う決意を固めたところで次巻へ持ち越しかな。この決意が再び鷹野三四を壊す結果にもなると思いますが、その辺はじっくり追いたいところ。
どれだけ長い物語になることやら。2巻では「カケラ紡ぎ」編とやらに入るらしいけど。







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