
アオハルッ!(3)(完)/みもり、プリンセスコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】
中学生男女6人が織り成す青春物語もとうとう完結。
2巻で新菜ちゃんの協力もあり、無事に入学制作へ取りかかり始められた一行。ようやく花日が最初から頑張ってきた甲斐が見えてきたという感じでしたかね。
そして、メインは最後の一人、病弱マイペースっ子である妙典くんの話へと。
ずっと保健室登校を続けており、教室に顔を出すこともなく、班のみんなとは仲良くなりつつもどこか一線引いていた彼。
新菜ちゃんが妙典くんのことを非常に気にし、積極的に関わっていったことで真相が明らかに。
母親に対し畏怖を感じているような雰囲気がありましたけど、ようやく理由が明らかに。子供の頃の出来事が原因で、過保護な母親と友達を会わせたくなかったのか。。分かってしまえば、あとは簡単というか、過保護な母親の最終兵器の登場であっさり解決でしたね。現代の利器って怖ぇ(笑
でも、あの妙典ママも決してバカ親ではなく、単なる親バカで良かったですね。普通に可愛いお母さんでしたよ。
んで、最後はみんな揃って壁画完成へ。
発表のことを考えていなかったというオチは花日たちらしくもありましたが、あれだけバラバラだった面々が仲良くなっていけたのは本当によかったですね。入学してすぐに友達を作っていくという目的を考えれば、これ以上ない結果だったんじゃないでしょうか。
そして、発表成功の瞬間から場面は変わり、最後は8年後へ。
中一のあの思い出から、20歳を迎えるまでに彼女たちはどんな青春を送ってきたのか、カップルは見事3組できたのかなど気になることは多数ありますが、最後まで面白い作品でした。個人的には8年後の皆の顔が一番気になるところですが。
やー、本当に見事なまでの青春漫画で非常に面白かったです。みもりさんの次回作にも期待。






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