
狼と香辛料(1)/小梅けいと+支倉凍砂+文倉十、電撃コミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】
電撃文庫の大人気ラノベ『狼と香辛料』がついに漫画化。
魔法も剣もない中で繰り広げられる行商人ロレンスと狼の化身ホロの旅を描いたファンタジー作品。
今回はロレンスとホロの出会いから、ゼーレンという若者に持ち掛けられた儲け話の途中まで。確か原作1巻の前半というところですかね。。
アニメではクロエに変更されていたパスロエの村のヤレイも登場し、より原作に忠実に。ラノベ原作としては上々の出来かと思います。正直、小梅さんの絵柄は原作の文倉さんの絵柄とは随分異なるので不安もあったんですが、そんなのは気にならないレベルだったかと。当然違和感は残りますが、これはこれでw
ホロの前で裸になることに一瞬躊躇したロレンスが、全く隠そうとしないホロを見て、自分も裸になるなどの細かい描写もありましたしね。きっとホロは何か気付いていただろうけど。
また、ホロの喜怒哀楽も見事。
賢狼を自称するだけあって普段はロレンスをからかう側にいるホロが林檎の前では挙動不信になっていたりと可愛い限り。パスロエの村では自分が最早必要とされていないと嘆きの告白をするときの駄々っ子状態とかもねー。もっと話が進むと、2人の関係がもっと甘々になるし、それが楽しみで仕方ないですねw
まぁまだ最初の山場は迎えていないということで、2巻ではどうなるか。
ホロのおかげでゼーレンが持ちかけて来た儲け話のからくりに気付き、自分が儲けるためにローエン商会へと足を運んだロレンスですが。。一波乱が起きるのは原作やアニメを見たことのある人には分かると思いますが、どう魅せてくれるかに期待。
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