
はるか17(19)(完)/山崎さやか、モーニングKC
【オススメ度:★★★★★★★★★☆】
女優はるかの物語もこれにて終幕。
終わってみれば、19巻と結構な長さになっており、実に4年間の連載でしたか。その間、ドラマ化されることもあり、何だかんだと面白い作品でした。
19巻では前回からの続きで、映画が実際に公開されていくところからスタート。
映画の宣言のために久々にグラビアを頑張ったりと、再起をかける意気込みは十分かといったところ。ゲットオンの裏工作もあって、単館上映となっていた映画で、口コミのみでどこまで広まるか心配な中、十分な結果を残し満足のゆく結果になったでしょう。。一体、どれだけ素晴らしい映画だったのか気になりますよねー。
そして、芸能界でのし上がっていたゲットオンも短期間で頑張りすぎた影響か、次々とタレントのスキャンダルが明るみに出て、ファインプロも良い風向きになってきたと。松永社長も親父の作り上げたファインプロ立て直しのために、福原さんに社長の座を譲り渡したみたいですしねー。あの人がここまで変わるとは正直思ってなかったです。
それもこれも全ては、はるかがこれまで芸能界で揉まれながら経験してきたことが、ようやく結果に結びついたというべきか。
光るものはあったはずなのに、童夢企画時代はファインが、ファインに移籍してからはゲットオンという大きな組織に邪魔をされて悪影響を及ぼされていましたからねー。一体、何度の暗黒期を過ごしたのか。こうなると正直涙ぐましくもありますね。
その一方で、はるかは以前告白されていた日野さんとの関係も決着が付き、最後に戻ってきたのは・・・と結構プライベートの部分でもゴタゴタしてましたねー。
やー、芸能人をここまで描ききるとは正直思ってなかったので、最後まで十分楽しめました。テレビの向こう側にいる人たちを少し近くに感じることが出来たというか何というか。。
次回作がどんな作品になるか分かりませんが、それも期待しておきたいところ。







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