
アニメがお仕事!(7)(完)/石田敦子、YKコミックス
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】
アニメーター漫画もこれにて完結。
石田さんも元アニメーターということで、結構深いところまで切り込んで描き続けてきましたね。
この方の作品もきづきあきらさんと同様に結構人間に対する切り口が鋭いというか、人間観察的な表現の強い作品が多いと思うんですが、最後まで本当にいろいろとありましたね。。
とりあえず、1つ言えるのは、二太は女運悪いよね??(ぉ
まぁそれにしても、この作品読んでいて思うのは、やっぱアニメーターってアニメが好きじゃないとやってられないよね。。はっきり言って、コンビニか何かでバイトしている方が同じ金額稼ぐにしても全然楽なんじゃなかろうか。。普通に社会人しているときより忙しさは倍になって、給料は半分になったみたいな話も少なくはないみたいですし。
作中で、めもちの元社長さんが登場して、アニメ業界のことを「ありがたい」みたいな発言していましたけど、それは上の人間だから言える台詞なんだろうなぁ。。こういうタイプの運営側の人間は制作側の状況を真剣に考えてなさそう。
あと、イチ乃が入院する話もありましたけど、この人も仕事に随分と追われている感じが。
アニメが大好きで大好きで仕方なくて、それをバカにする人もいて、人一倍気苦労してそうですしねぇ。。もう少し肩の力を抜いて、こなせていける人間だったら・・・とか思わなくもないですが、こんな人だからこそイチ乃はイチ乃なんでしょうねー。
最後の話はイチ乃たちがベテランというか、アニメーターの間では結構名の知れている頃のお話に。視点は新人さんのもので、イチ乃たちが新人だった頃と同じような悩みに捕らわれて・・・。時代はループするのねぇ。
ま、よい終わり方だったということで、石田さんもお疲れさまでした。他の作品の続きにも期待ー。






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