
かしまし~ガール・ミーツ・ガール~(5)(完)/桂遊生丸+あかほりさとる、電撃コミックス
【オススメ度:★★★★★★★★★★】
少年はその日、少女になった。
それから時は進み、3人の少女の恋物語に終わりの時が。
もうね、感動の最終回ですよ!余命30日宣告から1ヶ月。すでに1ヶ月前にその事実を宇宙人から聞かされていたとまりややす菜たちですが、はずむの口からその言葉を聞くことなく1ヶ月。きっとはずむ、とまり、やす菜の誰にとっても長く、そして短い1ヶ月だったんじゃないかと。
生き残る術を知らないはずむと、知っているとまりとやす菜。3人とも恋をして強くなり、そして弱くもなったんでしょうねー。はずむが自分の運命の日を皆に告白できず、更には2人のうちの1人を選ぶことが出来なかった気持ちも分かります。確かに、はずむが告白したところで、その先がなければ、残ってしまう2人を悲しませる結果になるのですから。。まぁ、多分告白しなかったらしなかったで、また悲しませることになるには違いないんですが。
愛情を知らない宇宙人にとっては、確かにこの3人は良い観察対象だったんじゃなかろうかと。
はずむが女の子に変わってしまったことによって始まった変わり種の恋愛でしたけど、だからこそ面白かったと言うべきか。これではずむが男のままだったら、確実に妬みの対象ですからねー。普通に考えると、とまりとやす菜の間をフラフラとして、二股にも程があるってもんですよ??よく見放されなかったというか、誰も怒らなかったというか。。ある意味、何奴も此奴も優しすぎです。
あと、宇宙人のレポートで明日太が「ヘタレ」呼ばわりされていた笑った。可哀想すぎるwww
でも、最後にはきちんと親友として、男を見せてくれたことには驚きました。はずむ女体化が明日太に与えた影響は大きく、物語の中ではいろんな意味で成長できなかった明日太ですが、こういうヤツだからこそはずむの親友だったんだろうねぇ。こういうのが名脇役というのかな??(w
いやー、ホントあかほり原作なのに良い作品でした!(ぉ
とりあえず、桂さんの次回作に期待ですかねー。何か、今ウルジャンで描いているようですし。。






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