
ひぐらしのなく頃に 暇潰し編(2)(完)/外海良基+竜騎士07
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】
赤坂の物語。
問題編の最後を飾るこの物語は他のそれとは一線を画すところがあると思うんですが、読了後の感想としては全ての物語、惨劇の始まりと終わりが描かれた大事な物語だったのかなと。もちろん、この物語のみでは何の意味も成さず、他の物語があるからこそ活かされてくるものではありますが。。
また、ここから新たに生まれる疑問もあるんですよね。それは、このひぐらしの世界はいつ発祥し、消えたのか。何重にも重なる無限ループの世界の始まりと終わりがいつなのかさっぱり分かりません。。完全なパラレルワールドであるのなら、始まりは1つでも、終わりはその物語の数だけ多岐に渡ってはいるでしょうが。。。
あと、原作でも一番短い物語だったようなんで、漫画としては一番原作に忠実だったのかしら??とも思ったりも。
というのは、全ての物語が全2巻で完結しているから。他のと比べて破壊的なまでの分厚さはなかったんですが、それでも原作でのボリュームの違いと比べると些細なものなのかなと。
で、物語の内容に付いて触れるなら、ほとんどアニメで見た流れと一緒だったと思います。赤坂の雛見沢での長いようで短かった数日が描かれ、そして数年後の大石さんとの再会。大石さんの口から語られる事件の真相と、当時赤坂が梨花ちゃんから聞いていた予言。
それらを元に執筆された物語と読者に投げ付けられた問いと言ったところですかね。。この執筆場面はアニメではなかったかな??
しかし、問題編すべてを読み終わった感想としてはさっぱり意味不明。こんなんで物語の真相に辿り着ける方がいたら見てみたいよ!オヤシロ様が何たるかとかそんなものはほとんど描かれませんでしたし。唯一分かったことといえば、梨花ちゃんは普通じゃないってことくらいですかね。彼女に宿る謎の正体、解決編で明かされるのかしら。。
あ、そういや、今回の物語の中で気になったことといえば、綿流しの祭のことですかね。数年後、圭一が雛見沢にいる時代には盛大であった祭が、この当時は何故こんなにもこじんまりとしたものであったのか??祭が大きくなったことに対し、何か意味があるのかないのかは分かりませんが、解決編で触れられると嬉しいかな。。







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