とりあえず、予定通り『てるてる×少年』の感想をうp。
次はアフタヌーンKCをまとめてやりますかねぇ。『蟲師(5)』『ヒストリエ(1)(2)』『しおんの王(1)』を。まだ1冊読んでませんが、週末くらいまでには書き上げたいところです。そろそろ研究を本格的に進めないといけないし、11月に入ったら更新ペースを落とすつもりですからね。
てるてる×少年(9)/高尾滋
【オススメ度:★★★★★★★★☆☆】
さて、この漫画も9巻にまでなってしまいました。最初、この漫画を買ったのは表紙買いだったんですかね??よく覚えてませんが、少なくともこの方の漫画を読んだことはなかったですからね。とか思っていたら、どうも1,2巻同時に買ってたようですね。どこかのサイトで感想を見て買ったということか。当時の日記を読み返していると、2週間ほど漫画を買ってなかった時期があったみたいです。今の私からしたら、考えられねぇですな。<あ、ちなみに当時の漫画感想日記の方は残ってますけど、通常の日記の方はネット上にはないです。旧サイトの頃のやつですからね。ローカルには保存してるけど。
それはさておき、作者のコメントによると、このコミックスが出た頃には本誌も残りわずかだそうで。つうことは、10巻で完結するみたいですね。
果たして、どういう結末がやってくるのか。
というわけで、感想。
前回、紫信を狙っていたメンバーの中に、才蔵も入っていたということが明らかになったわけで。才蔵はしの姫を守る立場でありながら、実はスパイだったと。衝撃的でした。
が、そのポジションが微妙に変動したのがこの9巻。
才蔵が御城の敵になった理由は、三島の両親及び才蔵の両親を先代の当主が殺したから。それも才蔵の目の前で。最も、才蔵がこの場にいたのは偶然だったんですけどね。幼い才蔵にとっては地獄のような場面だったんでしょう、次の日にはそのときのことを忘れてしまっていて、その影響で視力も低下していたとか。
いったい、何のために4人は殺されたのか。御城に隠された秘密、それを暴くために紫信は狙われていたわけですが・・・。
そして、囚われた紫信を救出しに来たのが千代と左介。才蔵は敵の立場にいながらも、紫信救出の手助けをすることに。それはやはり紫信に対する気持ちは本物だったということに他ならないかと。
が、その行為が才蔵を双方からの裏切り者にしてしまったわけで。
読んでいて、もの凄く切なくなってきますね。才蔵の立場と紫信に対する気持ち。紫信の才蔵に対する気持ちと才蔵が裏切り者だと知ったときの絶望。
また、裏切り者たちが自分の兄たちだったと知った左介。何も知らないことで義人を救っていたわけだが、自分だけが何も知らなかったというのはつらいでしょうね。真実を知っただけに。
義人は義人で左介にすべてを知られ、また才蔵にも裏切られ・・・。あの日、義人も両親殺害の現場を見たわけで、彼にとっての才蔵は自分の弟みたいなものなんじゃなかったのか。あの日のトラウマを知っているからこそ、義人は才蔵に甘いわけでしょうし。
才蔵は双方から裏切り者と呼ばれてもいい。でも、紫信に幸せになって欲しいから、紫信の母・松子に三島の画策のすべてを明かしたと。そのことは正吾も知っていたから、2人はともに姿を消したということか。
あとは12年前の出来事、それをすべてに明らかにするだけか。なぜ、松子が時間を必要としたのか、あの日三島と才蔵の両親たちが殺された理由はなんだったのか。すべての謎は次の10巻で明らかにされるんでしょうね。
多分、地下牢に閉じこめられた何かというか、幽閉された少女。それが隠された秘密でしょう。というか、才蔵の前に花を持ってやってきていたのは紫信ではなく、その少女だった??本当の御城の当主。彼女はいったい誰の娘なのか。この事実を知ったがために、4人は12年前に殺されたのか??
いろんな意味で続きが気になるわけで、早く10巻を読みたいですね。来春までには出るかしら??







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